非接触・無拘束見守りシステム OWLSIGHT®(アウルサイト)
本装置は、介護者の負担を減らしつつ、被介護者にも普段どおり快適に過ごしていただくことができるベッド見守りシステムです。非接触・無拘束な赤外線センサーと、人工知能がベッド全体を見守り、被介護者の危険な状態を通知します。地域包括ケアシステムの基盤となる情報を提供し、これからの超高齢化社会を支えます。
本システムの特長
- 基本姿勢
株式会社日新メディカルでは、当社ホームページ(以下「当サイト」という。)において提供するサービス(ホームページによる情報提供、お問い合わせの受付等)の円滑な運営に必要な範囲で、当サイトを利用される皆様から情報をいただいています。戴いた情報は利用目的の範囲内で適切に取り扱います。 - 非接触・無拘束
赤外光を利用して、被介護者を非接触・無拘束に見守ります。そのため、被介護者は、普段どおり快適に生活していただくことができます。 - 大きな動きも小さな動きも検出
被介護者が、立ち上がったり、ベッドの柵にもたれかかったりという大きな動作と、悶えたり、震えたりといった人間の目でも認識が難しいような小さな動きの双方を検出することができます。生体情報の検出により、ベッド上に布団などがあっても、被介護者の不在を識別することができます。 - 被介護者の異変を素早く通知
センサーが危険度を判定します。危険を察知しましたら、介護者のお手元のスマートフォンにただちに通知しますので、常にそばにいる安心感があります。 - プライバシーに配慮
介護者にお持ちいただくスマートフォンには、可視光を排除した画像をお届けいたします。この画像では被介護者の姿勢や動作を確認することはできますが、顔や服装などの個人情報は送られず、被介護者のプライバシーに配慮した見守りが可能です。 - 記録による履歴確認
被介護者の危険度や姿勢画像を3か月分記録します。この記録を解析することにより、危険の原因を分析することができます。
通報する状態の例
被介護者の離床や転倒の恐れがある姿勢を検知し、状態に応じて、「危険」・「要確認」を介護者のお手元の端末に、画面表示とアラーム音で通報します。
設置例
センサー部
表示部
主な仕様
商品名 | 非接触・無拘束ベッド見守りシステムOWLSIGHT(アウルサイト)福祉用 | |
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型番 | OWE-BMDE01JP | |
電源 | AC100V(50/60Hz) 20W | |
センサー使用光源 | 近赤外レーザー クラス1 | |
外形寸法および質量 | 長さ1,000mm×奥行100mm×高さ70mm 約2.7kg | |
使用者および環境の条件 | 対象ベッドサイズ | 幅1,000mm×長さ2,000mm以下 |
ネットワーク | 本装置とスマートフォンを無線LAN(Wi-Fi)で接続可能であること | |
対象被介護者 | 身長:100~200cm 体重:35~120kg | |
取付位置 | ベッドの高さ(掛け布団を除いたシーツの高さ)から、枕元上方1,800~2,500mmの壁または天井に取り付け |
主な仕様
35万円(税抜)
※ スマートフォン、設置費用を除く